親が教える4歳からのスイミング/2回目の目標は水中でお鼻から息を吐く事

小学校2年から水泳を始め、
200Mバタフライで長崎県9位、
九州大会出場経験のある私が
娘に教えるスイミングの過程を
ブログに記録しています。

初回はこちら
初回はプールを楽しんでもらう事

今日は親子3人でパパも一緒にプール。

前回は、プールを楽しんでもらうこと
が目的。

2回目の今日は、お鼻で息を吐きながら
(お口を閉じて)ちょっとでもお顔を
つけれることが目標です
*私の中で

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今日行ったのは区民プール。
ビート板、ヘルパー
(腰につけるタイプ)の
貸し出しがありました

でも、このタイプの腕につける
アームヘルパーの貸し出しはなし。
でもこれあると相当安心ですよ!
(大人も子供も)

入水時

今日は、上の腰に巻くタイプの
ヘルパーと、アームヘルパー、
ビート板をもたせてまずは
プールへ入りました。

前回と違ってマンツーマンでなく
パパも一緒だったからママ的にも
気持ちが楽。

最初は前回の終わり頃のように
ビート板を持って嬉しそうに
ばたばたキック(らしきもの)
をしていたのですが、今回は
早々にビート板いらない!
となりました。

アームヘルパーすごいよ!

この、腕に付けるタイプの
ヘルパー、ほんといい!!
もし購入検討されているなら
浮き輪よりこっちがおすすめ。
なぜなら、浮き輪って捕まって
ぷかぷか浮く物だから。
こっちは「動くためのもの」
なのです。

今回は、ビート板を早々にしまって、
このアームヘルパーと、腰につける
タイプのヘルパーの2つでほぼ過ごし
ました。

腰につくタイプのヘルパーがいいのは、
そのまんまなのですが、
「腰が浮く」からです。

そのまんまやん、と思うと
思うのですが、これすごく大事。
キックするときにお尻が浮いていると
蹴ったものがそのまま促進力として
前にすすめるのですが

お尻が沈んでいると、キックしても
力が斜めに抜けてしまうのです。
お尻が浮くように意識するの
とても大事なのですよ!

水中でお鼻から息を吐く練習開始!

まずは、ねえねえ、これできる?
と誘い、お口から水面でぶくぶく
泡を作るのをやってみせます。
これはお風呂とかでも練習して
おくといいですよ!

うちはここまではお風呂でクリア
していたので問題なし。

次に、水中でお鼻から息を吐く、を
こうやるんだよ、とやってみせます。
息を吐けば、お鼻にお水が入らないよ!
とメリット(笑)を伝えて
やってみせます。
お鼻でふーーーんってする感じ、
できる?のようにいえばやれますよ!

で、それやると「ほぼ」100%の
確率で、お水が目のあたりに
かかるのです。
そこで、水中眼鏡をかけさせる!

水中眼鏡してると、お顔にお水かかっても
お目めに入らないよ!とこれまた
メリットを提示(笑)して納得させ
メガネをかけさせます。

そして、メガネをした状態で
お鼻からぶくぶくをやってもらうの。
これができたら第二段階クリアです。

できたら、都度「めっっっちゃ」褒めて
くださいね!

そして、「すご〜〜い!できちゃったね!
じゃあさ、じゃあさ、これできる?」
のように、まさに子供が張り合って
何かするときみたいに、ほんのちょっと
ずつレベルを上げていくのです。

今回の場合は、お鼻から空気を吐けた
段階でクリアだったのですが
水中眼鏡しているからお目めが
あけられるよ?とお水にお顔
ちょっとだけつけてみない?と
さそってみる。

これもあせらず、やだといわれたら
そっか〜、で引くくらい。
水中メガネつけてお鼻から息を
吐けてぶくぶくができたら、
それを繰り返しているうちに
自然とお顔つけられるようになります。

親のほうが「もっと!もっと!」と
なってしまいがちなのですよ〜
お水の中で目をあけられるように
なったらそれはそれは楽しいことが
まっている!ということを教えたい。

でもお水が嫌い、泳ぐの嫌い
になるより、ずっとましです。

今日も2時間を少しオーバー、
それもここ(プール)気に入ったの〜!
とゴネるのをなだめすかして上がりました。

次回また進展がありましたら
ブログでレポしますね!
どうぞお楽しみに☆

[かさこ塾フェスタ]