ジュエリーデザイン画無料アドバイス事例/4,ツバキのブローチ

先着10名モニター募集/ジュエリーデザイン画無料アドバイスにご応募いただきました。

素敵なジュエリーデザイナーさんが増えたら嬉しいな、という思いで企画しました。ジュエリーデザインって楽しいし、絵を描くことは癒しにもなります。どなた様もお気軽にエントリーしてくださいね!(締め切りはHPでお知らせします。)

 

ご依頼いただいたデザイン画

インスタグラムの募集からエントリーしていただきました!銀粘土の教室をされている先生で彫金加工もされている方です。こちらがポイントをお伝えする前のデザイン画。

ツバキのブローチ

立体感のあるブローチですね!よくできているのですが、こうすると実際に「作れる」デザインになるというポイントをお伝えしていきます。

*今回のアドバイスはデザイン画を「作れる」形にするためのワンポイントアドバイスを行っております。

 

詳細を詰めていく

今回のような唐草デザインの場合、唐草の空間を「磨き仕上げが入るように」さらに美しくデザインする必要があります。

全体の大きさにもよりますが、今回のデザインの場合、ブローチであれば唐草を構成する空間は磨けるサイズになっていますので問題なし。さすが銀粘土や彫金加工に携わられている方は感覚的に理解されているのですね!

ということで、細部を詰めていきます。

 

ブローチの「構成」を考える

・『色』ツバキの花や蕾の表現方法
(地金のみ/天然石使用/エナメル使用等)

・『立体感』花部分の凹凸はどれくらいつけるのかもしくは彫り模様等で表現するのか

・金具のつく位置を考慮しながらデザインをする
(ブローチ金具が透かしの隙間からできるだけ見えない位置に来るように)

この3点を注意してデザインしてみましょう。

具体的には、線を整えていくことになります。
何重か重なっている線を1本にしていく過程で、上の3点に注意しながら作業していくといいですよ!

 

今回は「作れる」デザインについてのアドバイスなのですが、1つこれは皆さんにもお伝えしたいなと思うポイントがありましたので特別に「より素敵にする」アドバイスを追加します。

 

ツバキをツバキらしく見せる

 

植物モチーフをデザインする場合、それが想像上の植物等でない場合、その植物らしさを表現した上で、でざいんする必要があります。今回は「ツバキのブローチ」とコメントいただいておりますので、ツバキについて画像検索で調べてみましょう。→ツバキの花で検索した結果はこちら

 

ツバキの木はどうなっている?

上の検索結果を見ると、ツバキの木は唐草ではないのです。
このジュエリーを「ツバキの」ブローチにするには、花だけでなく葉っぱや枝もツバキにする必要があラボエム。植物モチーフのジュエリーは結構たくさんありますけれど、ぜひ高級なジュエリーをぜひ参考にしてみてください。植物モチーフは花だけでなく茎や葉っぱも全て含めてその植物を表現する必要があるのです。
花がツバキで、葉っぱが唐草だと、デザインにちぐはぐ感がでてしまうのですね。

 

このデザインから展開する方法は3つ。

 

1,ツバキを優先して唐草をツバキの枝のように整える。
2,唐草を優先して植物の種類自体を唐草に咲く花に変える。
3,完全に想像上の植物にしてしまう

いずれかの方法でデザインを調整してみましょう。

 

修正後のデザイン

修正前

ツバキのブローチ

修正後

ツバキブローチ修正後

 コメント

昨日は、近くの観光地にもなっている山を散歩しつつ、実際の椿をみながら気分転換してきました。

添削後の画像を送らせていただきます。
彫金の専門学校では、ほとんどデザインを習った事がなかったので、今回は貴重な体験をさせて頂きました。

まだまだですが、アドバイスに従い、修正すると違います(^^)
でも、ツバキの花を描くのは難しかったです(^_^*)

 

おおお!随分変わりましたね!!花を描くのは本当難しいと思います。でもたくさん観察して描かれたのだなということが伝わってきました^^

好きな植物であったとしても歯や茎を観察することはあまりないと思います。

確かに、彫金の学校は「彫金技術」の習得を目的にした内容になりますので、デザインについて学ぶ機会は少ないのですよね。確かに、彫金教室は彫金技術を教えることを目的とした教室なので
デザインについて学ぶ機会はどうしても少ないですよね。
アンリガトウのお問い合わせをいただく方も、実は彫金教室に通っているという方が
とても多いのです。彫金である程度思い通りの形を起こせるようになったら、レベルアップしたくなる、
もっとよくしたい!と学びを深める職人さんが多くて頼もしい限りです!

デザインは感覚的なものと捉えられがちですが、実は論理なのです。
これこれこういう意味があるからこうした、という理由付けというか紐付けがあると、説得力のあるデザインにしていくことができますよ!

今後は、葉と花の重なりの凹凸感や花芯の立体感等より細かいところを詰めて行ってくださいね!

今回はワンポイントアドバイスなのでこちらで終了といたします。
ぜひ詳細細かいところ詰めていってくださいね!

 

ジュエリーのデザインを勉強する方へ

 

実は、ジュエリーデザイン画をどの時点で完成にするかは加工の条件にも左右されます。例えばご夫婦でお仕事をしていて加工職人とペアで製作を行う等の場合は、正面からのデザインを完成させてそれ以降をパートナーの職人に加工詳細を任せてしまうということもできます。
しかし、言い換えると基礎を知らないということは「作りを職人に丸投げするしかない」デザイナーになってしまうのですね。
今の勉強方法でもいいのでぜひ、基礎に関することを学んでみてくださいね!

そして加工を自分以外のかたにお願いするとなると、イメージの相違がどうしても出やすくなります。

ジュエリーデザインの勉強をもっと極めてみたいかたにおすすめなのはこちらの講座です。

 

デザインを趣味からお仕事にしてみたい、じっくり腰を据えて勉強してみたい!とお考えの方は、ジュエリーデザインプロコースをご検討ください。

 

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