ジュエリーデザイナーとして活動できるようになるための3つの方法

ジュエリーデザイナーになりたい気持ちは本当だけど、何をどれくらい学べばいいのかしら。
そんなお悩みありませんか?

ジュエリーデザイナーになりたい。そう考えた時その方法には
1,ジュエリーの彫金を学ぶ方法
2,ジュエリーのCADを学ぶ方法
3,ジュエリーデザインに特化して学ぶ方法

この3つがあります。彫金、できたらいいしCADもできたらもちろんいいだろうし、ジュエリーデザインもしっかり学びたい。
全部学ぼうとすると年間で100万円以上払っても足りないくらいになる。本気で勉強したいとは思っているけれど、でも自分に本当に向いているのかわからないのにそれだけの投資をするのも怖いし。。。。と思いますよね。

ジュエリー学校と一口に言っても実は色々と種類があるのです。
今日はジュエリーデザイナーとして活動する方法についてお話しします。

ジュエリーデザイナーとして活動する3つの方法

1,彫金スクールに入る

 

これは、自分で考えたものを自分で作りたい人に向いています。デザイナーというよりもクラフトマン的な感じですね。
デザイナーになりたいと思ったときに彫金スクールを選ぶ人も多いと思います。
彫金スクールを選ぶメリットは、自分の手で自分のアイデアを自分の思うように形にできること。
デメリットは、技術習得に時間がかかることと、自分のできることにデザインが制限されてしまうことです。
こういうデザインをしたい!というアイデアはあっても、それを実現できる方法がないとそのデザインはイメージデッサンになってしまうのです。

2,CADを学ぶ

CADを学ぶメリットはジュエリーをCADで制作できるようになれば、職人さんへ支払う原型代を抑えられること。
デメリットとしてはCADで作成した原型は実は使えないことが多いのです。
型を取って鋳造してみたら、地金が流れない、爪留めの爪が細すぎて倒すと折れてしまう、などなど。
CADで1つ型を削り出すことはできてもそれが複製できないなんてことはザラです。
CADはCAD職人がいるくらい、専門分野。もしどうしてもCADをやりたいならば同時に彫金を学ぶべし、というのが私の持論です。

3,ジュエリーデザイン画に特化して学ぶ

ジュエリーデザイン画を学ぶメリットをお伝えする前に、ジュエリーデザイン画って1つだと思いますか?
では問題です。次の1~3はどれが「ジュエリーデザイン」でしょう。

1,イメージを描き出すイメージスケッチ
2,完成イメージを描くジュエリーレンダリング(透視図)
3,制作するための設計図(製図)

正解は、実は1~3どれも「ジュエリーデザイン」です。

では次に、1だけ学んだ人がジュエリーデザイナーとして100%の力を出せるようになるでしょうか。
1~3を学んだ人に比べるとそれは表現できることに差が出てくるのがお分かりいただけると思います。

とあるジュエリー学校ではイメージスケッチ(デザインのある1面)を完成させて完結し、
それを実際に制作するときは職人に「うまいこと」作ってもらう、という方法をとっているそう。
それでいい方はもちろんOKです。こだわりって人それぞれですからね。
でも、ジュエリーって小さな建築物とも言われるくらい、直径2cmくらいの世界にアイデアを詰め込めるもの。
それを「お任せ」にしちゃっていいというのが私には不思議なのです。

リングをつけていて、「つけやすい」「つけにくい」って本当に小さなところに出ます。
まさに「神は細部に宿る」んですね。その細部を職人におまかせにして本当にそれはその人のデザインと言えるのかなあと。

横道にそれましたが、
ジュエリーデザインを学ぶメリットは、自分のアイデアを絵にして第三者に見せることができるようになること。
デメリットは、自分のアイデアを形にするのに段階があるのに、どこまで学べるのかが受講時点でわからない講座があることです。
製図の指導ってちょっと特殊で、経験がないと難しい。ラフスケッチの指導と比べると技術が必要になるのです。

ジュエリーデザイナーになりたい人に選ばれる講座

アンリガトウが提供しているジュエリーデザイナー育成プログラムの1つに
「ジュエリーデザイナープロデュース」講座があります。

この講座の受講メリットはジュエリーデザイナーになるために必要な3つ、

1,イメージを描き出すイメージスケッチ
2,完成イメージを描くジュエリーレンダリング(透視図)
3,制作するための設計図(製図)

が全て学べることです。講座はマンツーマンで、カウンセリング重視。受講者の方が聞きたいことを聞ける、学びたいことを学べるように、カリキュラムはありません。講座は、初心者の方でも半年でジュエリーブランドを作ることができた!という感想等いただいております。

あなたが何を学びたいのか、自分に足りないのは何だと思っているのかを伺い、
お力になれるかどうかのご相談をしていただけます。
カリキュラムがないから、わかるまでとことんじっくり学ぶことができる
ジュエリーデザインを本気で学んでみたい人におすすめのジュエリーデザイナープロデュースコースの
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