一生もののあこや真珠ネックレス似合うサイズや選び方のコツとは?

一生もののあこや真珠ネックレス。何本も買うものではないから、自分にぴったりのものを選びたいですよね!
 
今回パールセットジュエリーのお問い合わせをいただきまして、友人のパール屋さんからお貸し出ししてもらいました。パールについてすごく詳しくレクチャーしていただいたので、ブログでシェアしていきますね

お貸し出しいただいたのはこちらのパールジュエリー。
長さを調整したりできるよう、留め金なし、ピアスとイヤリングお選びいただけるよう珠だけでお借りしました。

パールイヤリングセット・加工前

こんなに!!!!

パールって見れば見るほど奥が深い!!あこや真珠の貝が原因不明で死んじゃってるらしくて、来年以降値段上がる可能性が高いのだそう。

海と真珠って繋がっていますものね。海が綺麗な昔のパールってほんと巻きが違うの!!

私はダイヤモンド屋さんが長かったのですが、パールも大好き!パールを貸してもらう際に、パールについてすごく詳しくレクチャーしていただいたので、ブログでシェアしていきますね。

 

初回は一生もののあこやパールネックレスのサイズについてお伝えしていきます。

 

一生もののネックレスの珠サイズはどれがいい?

 

よく「一生もののネックレス」って言いますよね。ではどれ位のサイズを選ぶと良いのでしょう。
結論からいうと7.5~8mmサイズがおすすめです。

わかりやすい選ぶポイントは真珠珠の大きさ(サイズ)と色です。

 

下の写真は上が8mm珠、下が7.5mm珠です。0.5の違いって結構大きいですよね!

あこや真珠7.5と8比較

 

アコヤ真珠大きさの種類

真珠の珠は6.5~7のように半サイズ刻みになっています。

6.5~7の小さい珠は作らなくなって来ているそう。大き目の珠の方が売れるからですね。

7~7.5は20代であればいいのですが、30~40代になってくるとボリュームが物足りなく見えてきてしまいます。
一生と考えると、30代で7.5UPのサイズをもう一本買う予定がないのであればもう半サイズあげたほうがずっと使えます。

7.5~8は華奢な方から普通体型の方まで一般的に使えるサイズ。これから買うならこのサイズです。

8~8.5は30~40代から。体型としては大柄な方やボリュームのあるグラマーな体型の方におすすめ。

8.5~9は日本人の華奢な体型だとなかなかつけこなすのが難しくなります。

9~9.5は取れなくなってきているサイズとのこと。大きな珠を作るには貝にも体力がいるんですって!

 

ということで私のおすすめは7.5~8サイズ。
体型が大柄中田であれば8.5~9もありです。

ちなみに、この7.5~8というサイズはパールの蓮サイズのことなのですが、両端が7.5でセンターが8になるようにすこーーーーしずつグラデーションになっているんです。でも端と真ん中で0.5の違いなので、一般の方が見ると同じサイズの1本に見えているんですね。

 

ちなみにアコヤベビーとい呼ばれる3mm,4mmのパールもあるのですが、真珠ブランドが独自ルートで養殖しているそうで、そのブランド以外ではなかなか出回らないのだそうです。
3mm4mmだと、ベビーパールと呼ばれる淡水パールがあるのでそちらで十分ニーズを賄えているということでしょうか。

今日は、一生使えるあこや真珠のサイズについてお話しました。
今回パール屋さんからかなりいろいろレクチャーしてもらったので、パールのことは今後も書いていきますね!

一生もののあこや真珠お探しの方はぜひ、お声がけください。
パール屋さんの友人から、商品をお貸し出ししてもらってアンリガトウサロンでゆったりと見比べながらお選びいただけます。百貨店等で買うよりも確実に良いものをお手頃価格でお分けしますのでぜひご検討くださいませ。

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