業者呼びは失礼にあたる?お取引先を業者と呼ぶデメリットとは

先日お問合せがあってお打ち合わせした方が

私に対してではないのですが
現在のお取引先のことを
業者と呼んでるのが
とても気になりました。

業者って言葉自体は
蔑称ではないそう。
でも、「業者呼ばわり」って言葉があるくらい
ですから、見下している、相手を下に
見てる感が隠しきれずに出てると
感じます。

この言葉を何気なく使ってるということは
ご自身も下に見られる対応を
され慣れてるということになるんだよなぁ。
ってみられるのを知らないんだな。
って思っちゃうんですよね。

で、お取引するとしたら
私もどこかで業者呼ばわり
されちゃうんでしょ。
それはやだなぁ。

こういうとこでも合う合わないって
みえちゃうよね。

お取引は対等なんだからパートナー
協力会社、みたいな言い方がいいのではないでしょうか。

お取引先を業者と呼ぶデメリット

相手を下に見てるって言動から伝わっちゃいます。
で、自分を下に見てくる人とあなただったら
お取引したいですか?ってお話になるんですよね。

あなたとお取引したい会社はいっぱいある。
それならそのままでいいでしょうけど
最終的にお困りになるのは業者呼びしてた
その人なのにね。

実は、私が前いた会社、お取引先を業者呼びしてたんです。
上司や先輩が業者さんって言ってたから
そう言っていいものなんだって思ってたんですよね。

でもやっぱりそこにいた時は私たち自身、
会社に貢献して重宝がられていても
尊重はされてなかったなと思うのです。
でもそれに慣れてしまってる時は
業者さんなんだから業者さんって呼んで
何が悪いのって思ってたのです。
(今思えばさん付けすればいいってものでもないですね)

でも、当たり前だけど相手も人間なんですよね。
それも仕事を頼みたいと思っているくらいの、
自分にできないことをできる相手先なのです。
お金を払っているから偉い?だから業者よび?
それは違いますよね。

気持ちよくお取引ができるために、
下手に出る必要はないけど自分を大きく見せる
必要はないんです。
大きく見せたがってる小さい子どもみたいに
見えちゃいますけどいいんですかって話。

この業者って言い方に私が引っかかったのは
いま、新規のお取引するときかなり
気をつけてるからっていうのもあるんです。

ヤバいところって言葉にでてるはずだから
そのサイン見逃さないようにしようと思って
過敏にしてるとこはあるかもしれません。

前後の話し方もありますよね、
下に見て言ってるのか、
つい出ちゃった感じなのか。

つい出ちゃったなら
知らないんだろうなーなんですけど
それを自分がどう捉えるなのかなと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アンリガトウジュエリー学園には
ジュエリーデザイナーになりたいあなたが最短ルートを取れるための方法があります。

カウンセリング重視で受講者のためのカリキュラムを都度作成する
ジュエリーデザイナープロデュース講座は現在生徒募集中。
お気軽にお問い合わせくださいね!

※各種講座リクエスト、ご質問、各種日程相談はお気軽にどうぞ
>