ジュエリーは幸せを形にして残せる。いなくなったその後にも伝えたい事とは

形を長くそのままの状態で保てる
ジュエリーは、
作った時の、幸せな気持ちを
形にして、ほぼ永遠に保てるもの。

私はそんな風に考えながら
ジュエリーのお仕事をしています。

形をほぼ永遠に残せるジュエリーの魅力

お洋服や靴もアクセサリーの一つ
ではあるのですが、皮や生地は
どうしてもほつれたり、
汚れたりすると使えなく
なってしまう。

それに比べて貴金属は、
アンティークジュエリー等を
見てみても、数百年前のものでも
ほぼそのままの形で残って
いますよね。

引き出しにしまいこまれていた
ジュエリーは、たとえ銀が酸化して
黒くなってしまっていても
磨き直すとまた使える。

デザインが古くなって
使いにくいジュエリーは
リフォームして生まれ変わらせる
事ができる。

私がジュエリーに魅力を感じているのは
ジュエリーが「変質しにくく、長期間
形を残せるもの」「形を変えて引き継いで
いける」というところです。

形を長く残せるものだからこそのアイテム

子供の絵をジュエリーにして
身につけらるmomentoは
成長すると2度と書けなくなる
その瞬間を永遠に残せる、
がコンセプトのジュエリーです。

子供の絵をこういった形で残してあげる
意味は単なる記念品ではないのです。

絵を書くことは、自己肯定感を
強めると言われています。

自分の小さかった頃、こんな絵を
楽しんで書いていたんだな、という
ことを思い出せたら、

ちょっと辛いことがあった時でも

まだまだ、自分頑張れる!
まだまだここからもっと成長
できるはず!そんな自分の
さらなる可能性を、自分が
書いた絵からも思い出せるかな。

そして、たくさん書いた絵の中で、
選んでジュエリーに刻印して
くれた絵って、きっと親にとっても
特別だったんだろうな、ということが
伝わると思うのです。

いつか、私が死んだ時にも

今日は、44歳の誕生日。
だからこそそんなことを
思うのかもしれませんが
いつか私も死ぬ時がくる。

できる限り、口頭でも
態度でも伝えていますが、

私がこの世からいなくなった後からでも、
娘に「ママはこれを気に入ってたんだ」
が伝えられたら嬉しいなと
思うのです。

将来、大きくなって
何か壁に当たるようなことがあっても
最初はこんな感じの絵を書いて
いたんだ、それがここまで
大きくなれたんだ、っていう
事実を、子供に伝えること。

死んだら、確かに何も持ってはいけない。
だからこそ、残せるものがあると思う。

絵を、楽しんで描くこと
書いた絵を喜んで身につけてもらえること
書いた絵の意味を伝えること
そんな、人の思いを、伝えるための
ジュエリーがあります。

 

このmomentoという商品には
こんな、親としてやデザイナーとしての
いろんな思いがつまっています。

あなたの大切な思いを、
絵や文字を、形として
のこせるアイテム
momentoのHP情報はこちら
ぜひ詳細ご覧になってくださいね!

 

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