使わないジュエリーを買取に出す際にトクをするコツ

使っていないジュエリーを地金買取に
出す際、トクをしたい方はぜひ、
買取店に出す前にジュエリーリフォーム
を検討してください。

 

地金買取前リフォーム検討がトクな理由

 

買取店に出す前に
「このリングってリフォームしたら
どうなるの?」とリフォームを
検討することをおすすめする理由。

それはダイヤモンドの
「カラット数刻印」の確認が
リングからできれば、鑑別に出す
費用がかからないからです。

 

鑑別とは

鑑別とは、その石がなんの種類なのか
知ること、です。
例えば、赤い石といったらガーネット、
ルビー等ありますよね。屈折率等を
利用してその石の種類が何かを知るものが
鑑別、です。

 

鑑定とは

ダイヤモンドの4c等を知るために
とるのが鑑定。ダイヤモンドにしか
鑑定書はつきません。

 

カラット数刻印とは

リングの内側に小さい文字で数字が
刻印されていますよね、
それは石のカラット数の証明です。
カラット数とは石の重さのこと。
0.2g=1ctです。

ダイヤモンドであればほとんどの
ジュエリーにカラット数が刻印
されています。
(時計等刻印のないものもあります)

でも地金を売ってしまって
刻印を確認できないと、
その石が何かを知りたい場合は
鑑別という工程が必要になります。
もったいないですよね。

 

そのほかの刻印

刻印にはそのほかにも、金属の種類を表すK18
等があります。
金性(きんしょう)というのでうsが
金属の種類が何か知るための刻印です。
地金買取業者さんはその
刻印をみて買い取っているということ。

鑑定鑑別には特殊な環境や工具が
必要になります。
買取店のその場で確認できるのは
ダイヤかどうかくらい。
なので、値段をその場では
「つけられない=買い取れない」
となっているのです。

 

リフォーム事例

例えば、ちょっとアンティークな
こんなリング。
リングを確認するとダイヤモンドの
カラット数が刻印されていました。

刻印が確認できれば、
その石はダイヤモンドとわかります。
なので、その数値をそのまま
リフォームするリングにも
刻印することができるのです。

でも、この刻印が確認できないと、
入っている石を再度ジュエリーに
留めることはできますが、カラット
数の刻印をすることができないのです。
理由は証明するものがないから。

カラット数を刻印したい場合は
数ピースのメレダイヤのために
鑑別を出す必要が出てくるという
わけですね。

*鑑別のない石でもリフォームは可能です。

地金買取店に出す前にせめてこれだけは忘れずに

 

本当は地金買取に出す前に
ジュエリーリフォームができるかどうかを
ご相談いただきたいのですが、もう
今日出しに行く予定なの!という方は
せめて、使われている石は必ず
外してもらってください。

買取業者さんの中には、カラーストーン
には値段がつかないと言ってタダ同然で
引き取る会社もあるそうです。

先日、ピンクダイヤが付いている
指輪を買取に出したら、石に値段を
つけてもらえなかったという
話を聞いてびっくりしました!!

 

外した石は、ジュエリーリフォームして
また使うことができるのです。
小さな石も集まれば素敵な
ジュエリーにできますよ!

 

この石使えるかな?
もらった指輪があるのだけど。

そういう方はぜひ
買取業者さんに出す前に
リフォームをご相談くださいね!

ご提案・お見積もりまで
無料でご相談頂けます。

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