「絵を、身につける。」デザイナーの原点・フェルメールから紡ぎ出した光のジュエリー

今日は、私のフェルメール愛を語りたいと思います。

私にとってフェルメールは特別な画家です。
実は、私がジュエリーデザイナーという仕事に就くきっかけになったのが
フェルメールの絵画なのです。

長崎で、年末に知人からもらった、確か造幣局が発行していた
カレンダーの1枚に、フェルメールの絵が使われていました。

カレンダーに掲載されていたフェルメール作「紳士とワインを飲む女」

描かれる光のやわらかさ、静かなのに暖かい光が満ち溢れている
様にとりこになり、こんな絵を描いてみたい!と絵画教室に通い始めました

主に油絵を描いていたのですが、その絵画教室には
一般コースの他に美大受験コースがあり、
美大合格報告に来ていた「ジュエリーデザイナーを目指している」
という学生さんに偶然会って話をする機会があり
「ジュエリーデザイナー」という仕事を知ったのです。

お顔も名前も知らない、たった1度しか会わなかった人の
何気ない一言で、人の人生が変わることってあるんですね。

最初に模写したのが「真珠の耳飾りの少女」
鉛筆デッサンで何時間も取り組んだことを思い出します。


前回2000年に来日した時は、大阪に見にいきました!

フェルメール作 「真珠の耳飾りの少女」(青いターバンの少女)

初めて実物見た時はほんとに息が止まりました。
近くで見たい人の列から少し離れて、壁際によって
人の頭越しに、絵を随分長いこと眺めていた思い出が蘇ります。



私の人生を変えた画家、フェルメールの
絵画をもとに作り上げたVermeer Collectionは
「光を身につける」ジュエリー。

フェルメールの繊細な「光」を細いK10のラインで
かたどって作っています。

フェルメールの印象的な光。
光は細い線が集まって強い輝きを作ります。
その最初の、形の輪郭を捉えた「線」をテーマに

美術館で作品から受けた感動を
1本の線と、あこや真珠で表現しました。

絵を再現するのではなく
作品の余韻を日常に纏えるジュエリーです。

このジュエリーを纏って、大阪に来る
「真珠の耳飾りの少女」に会いに行きたい!
まずは8月の第二次抽選に備えたいと思います!

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