好きを仕事にしたいなら「問いを持ってしまうこと」を探せばいい【無愛想のススメ】

先日SNSでシェアされていた記事。

「1ヶ月お人好し引退宣言」

面白い表現だなあと思ってその記事の元になっている
こちらの本を買ってみました。

無愛想のススメ

 

私が一番響いたのは、実は
「無愛想」に関することではなくて

 

「好きを仕事にする」ことに関しての項目。

好きなこととは問いを持ってしまうこと。

この一文。

 

好きなことを仕事にする。
最近よく聞くフレーズですね。

好きなことを仕事にできたら、いいな。

そう思っている人にはぜひこの本読んでみてほしい。

 

私はすぐ自分に置き換えました。
(ちなみにビジネス書を読むときは自分に置き変えながら読むのがオススメ。
理解が深まります)

 

私は「好き」を仕事にしています。
ジュエリーデザイナーとして24年「ジュエリー業界」に関わっています。

私はジュエリーデザイナーという仕事を知ったときに
じゃあ、こういう雑誌に載っているジュエリーも、
「ジュエリーデザイナー」がデザインしているものなのか〜、という
目線を持って、それまで読んでいた雑誌を見直してみたときに
本物の素材を使ってアクセサリーみたいな(遊び心のある)デザインを
見つけて(要は目に入っていなかったということ)衝撃を受けました。

なにこれ、本物の素材を使って
こんな遊び心のあるデザインってできるんだ!!

こんなお仕事やってみたい!!

そうおもったのが仕事にしたいと考えた原点です。

 

 

それまで思っていた「ジュエリー」って
絢爛豪華、煌びやか、ダイヤで取り巻き、お金持ちのアイテム。

そういう認識だったのが
がらがらと音を立てて崩れたのを今でも覚えています。

 

それから、ジュエリーに興味を持ったのですが

「こういうものもジュエリーになるのかな?」
「ここもっとこうしたら素敵なのになんでこうしたのかな?」

 

のような疑問が浮かんでくるのです。
「自分がほしい」と思えるものが、ない。
だったら、つくる。そしてその「加工」が好きだと気付いた方は
職人であったりジュエリー作家になっていきます。

 

私も、ジュエリーを学ぶ学校に行ったときに
加工も好きだしデザインも好きだし、
どっちに進むか真剣に悩みました。
そしてその頃学校にいた研究課の先輩に相談したところ

「どっちをよりやりたいかじゃない?」と言われて

決められた形にきちんと仕上げることに喜びを見出す
ジュエリー職人にはなれないなと。

 

私は自分がいいなと思った形を「身につけられる形」にするために
もっとこうできるのではないか?を常に持ち続けるジュエリー「デザイナー」を選びました。

 

よく言われることですが
デザイナーは楽ではないです。

 

華やかそうなカタカナの業種にでもしないと
なり手がいないのでは?というくらい
デザインを考えているときはずっと図形が頭の中にある状態。

でもこのどうやったらもっと素敵になるかという問いを
自分の中に持ち続け「てしまう」私にとって
この仕事は天職なんだなと思っています。

 

誰に言われるでもないのに

なぜかそこに問いを持ってしまうこと。

 

プロフェッショナルとして活躍している人たちはきっと
他の誰よりも多く、深く、「どうしたら」「どうやれば」という
問いを持ってきたから、プロとして活躍しているのだというこの考え方

一番しっくりきました。

 

自分のやりたいことがわからない方、
好きなことを仕事にしたいと考えている方はぜひ読んでみてくださいね!

無愛想のススメ

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